2024年03月14日
本日は快晴に恵まれました
刈谷市のD様新社屋新築工事の現場にて
非住宅の構造見学会を開催しています
午前中だけでも50名を超える人が集まりました
午後からの来場を合わせると100名を超えます
今回のテクノストラクチャー工法の非住宅が
どれだけ興味を持たれているかがわかります
物価高に伴い鉄の高騰など
今まで店舗は重量鉄骨と言われていましたが
時代は変わりそうです
コスト低減
工期短縮
節税や補助金
設計の自由度
耐震
すべての建物が木造で実現できませんが
ある程度の規模であれば
木造の選択肢が増えそうです
2024年03月01日
D様新社屋の工事が着々と進んでいます
こちらの写真は2階の事務所になる空間
あらためて現場に入ると
グランドテクノビームで実現する
大空間に圧倒されます
これまでは鉄筋コンクリート造や
鉄骨造が主流だった大規模建築物
環境やコスト面への配慮から
木造が注目されています
パナソニックのテクノストラクチャー工法は
木と鉄の複合梁「テクノビーム」による
高い強度で従来の木造建築物の課題を克服し
鉄骨造に引けをとらない
強度と機能性を実現しました
コストや税金など木造の魅力も併せ持ち
大規模建築の新しい選択肢として
提案の幅を広げる工法です
今月構造見学会を内々で開催します
ご興味ある方はお気軽にお問合せください
2024年02月24日
安城市二本木新町にて
K様邸新築工事を進めています
12月11日に着工し
2月9日に上棟
その後、約2週間で
ご覧のように窓も設置され
防水シートも施工されています
過去にブログでもご紹介しましたが
ナイスホームの防水シートは
雨を防ぐのはもちろん
遮熱効果のある防水シートを
標準仕様としています
夏季の室内への熱の侵入を
大幅にカットします
今回のブログでは
普段お客様が見る事のない
アングル写真を
監督の安江が撮影してくれたので
ご紹介します
この2枚の写真は
上棟の時の写真です
現場監督か大工さんしか
見る事はないアングル写真です
屋根の下にはたくさんの
木材が使用されています
このたくさんの木によって
屋根や太陽光パネルを支えています
また、台風などで屋根が飛ぶ映像を
見たことがあるかもしれませんが
そうならないように
しっかりと施工をしています
大工さんの屋根下地工事が完了すると
屋根やさんが『ルーフィング』
と呼ばれるシートを施工し
その上に屋根材を取り付けます
また、屋根の頂上に一部『木』が見えますが
屋根裏を換気するための
通気口となります
完了するとこのようなカタチになります
ナイスホームの注文住宅では
工事中のいろんな写真を撮影したり
検査ごとに重要な部分の写真を撮影し
完成時に冊子にして
お客様に贈呈をしています
施工品質はお客様にとって
わからない事が多いと思いますが
自信を持って施工するからこそ
このように写真を開示したり
お客様に贈呈もできると考えています
引続き家づくりの進捗を
ご紹介していきます
2024年02月22日
2024年02月08日
先日 安城市新明町の現場で
気密測定を実施
現在弊社では、気密の向上を課題の一つとして
家づくりに取組んでいます
気密測定は、その気密性の数値「C値」を
算出するための検査です
専用の機械を使って屋内の空気を外に追い出し
屋内外の気圧差から隙間の量を測定
延べ床面積で割ってC値を割り出します
気密性が高いということは
家に隙間が少ないということです
この家の測定結果は
C値0.42でした
家全体の隙間が7cm角程度と
十分素晴らし結果でした
ちなみに、一般的な住宅は
C値が2~5程度と言われます
しかし、気密はただ良いだけでは
問題が発生します
理由は、換気扇を回すと
家の中は負圧になります
そうなると、扉が開かない
換気扇を回すと扉が空気で押され
物音がするなど
暮らしにストレスが生まれます
排気=吸気のバランスが必要となります
それを踏まえ
快適な住まいづくりに
取組んでいきたいと思います