2025年04月06日
皆さんこんにちは。
だんだんと暖かくなってきましたね。
冬の寒さから解放され、気持ちがオープンになったり
ちょっぴり緩みがちになる季節がやってきました。
今回はそんな今だからこそ気を付けてほしい
「防犯」についてお伝えします!
LIXILさんによる全国の20~60代の男女4,156人を対象に行った
「住まいの防犯意識調査」によると
50代・60代女性の約4人に1人が「家にいるから」
を理由に防犯対策をしていないことが分かりました。
しかし・・・昨今増えている”押し入り強盗”
近年は在宅中にもかかわらず侵入されるケースも
多発しているようです((+_+))
バッタリと泥棒と鉢合わせするは想像しただけでも恐ろしいです。
この機会に我が家の防犯を見直してみませんか?
さて、戸建て住宅の侵入口として狙われるのはどこが多いのでしょうか?
警察庁「住まいる防犯110番」によりますと
約53%が窓から、約21%が玄関からの侵入です。
しかし侵入に手間取り、
5分かかると侵入者の約7割はあきらめ、
10分以上かかるとほとんどはあきらめる
というデータが出ています。
つまり侵入に時間がかかりそうだ!
と諦めさせるような対策をすることが重要です。
では、具体的にどんな対策をすればよいでしょうか?
今回は窓と玄関について紹介します。
1. 窓の防犯対策
★内窓(二重窓)にする
今あるの窓の内側にもうひとつ窓をつける。
クレセントが外窓、内窓と二重になり
侵入に時間がかかり諦めさせる心理効果も。
安全合わせガラスにより、
ガラス破り対策になりさらに防犯性が高まります。
★シャッターの設置
既存の窓の上から取り付けるだけの
簡単スピード施工できるリフォームシャッターがあります。
電動タイプや通風タイプもおすすめ。
★面格子の設置
CPマーク付高強度面格子がおすすめ。
CPマークとは防犯性能の高い部品や鍵などにつけられるマークで、
防犯性能試験に合格したことを示すものです!
★二重ロックの窓に取り替え
クレセントに加え、サブロック付の
2ロックタイプに取り替えることで防犯性がアップ!
2. 玄関の防犯対策
★犯性の高い玄関ドアに交換
二重ロック付きや複製が困難なディンプルキーで
不正な解錠がしづらい構造がおすすめ。
最近は、外出先から専用のアプリで
施錠履歴を確認できるものもあります。
★電子錠や指紋認証の導入
スマートロックや指紋認証鍵を導入することで、
鍵のピッキングや不正解錠を防ぐことができます。
また、施錠忘れの防止にも役立ちます。
防犯対策にかかる費用は
自治体の補助金が受けられる可能性があります。
お住まいの自治体のホームページに
記載されているのでご確認ください。
家族の安全を守るために、
ぜひ今回紹介した防犯リフォームを検討してみてください!
ナイスホームでも「防犯」リフォームのご相談を承っております。
気になる方はお気軽にご連絡下さいね。
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