トップ > 施工事例 リフォーム > あらわし梁の映えるブルックリンスタイルに
宮大工が建てた築37年の実家の離れをフルリノベーション。
2間の和室と洋室が横並びにつながっていた間取りを全面改修。
ダイナミックな梁はそのまま生かし、レンガやタイルなど細部にまでこだわってご夫婦の思い描くブルックリンスタイルに。
離れで暮らしが完結するように増築した洗面スペースとバスルームもLDKとテイストを統一しました。
デザイン面だけではなく、家全体の壁、床、天井に断熱材を施工し、窓はトリプルガラスのサッシで断熱性を高めるなど、見えない部分にもこだわりました。
Before
旧邸は、二間続きの和室がある昔ながらの間取り。梁は天井板で隠れていました。
After
リビングダイニングは19畳。隠れていた梁を剥き出しにして、意匠性を高めた
Before
37年前に祖父が宮大工に依頼し、母屋と一緒に建てた離れ。
After
母屋とのバランスも意識した外観に。瓦の屋根はそのまま生かしつつ、外壁は耐久性の高いガルバリウムへ。
離れで暮らしが完結するように増築した洗面スペース。カウンターを造作しLDKとイメージを統一させた。
寝室も全体のイメージに合わせグレーとブラックでコーディネート。壁一面が収納になっている。
玄関扉も断熱性の高い物を採用。入ってすぐのコーナーには手洗い場を設置。
忍者扉のリビング収納は、軽く押すだけで開閉できて便利。掃除道具をはじめ、生活感が出るものを隠してすっきりとした空間に。
タイルの装飾もこだわりのひとつ。ライトアップで光の陰影が幻想的。
ヴィンテージライクなチャコールブラックの建具も全体の雰囲気にマッチしている。
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