2020年05月09日
引き続き、住まいの保証について更新します
次は短期保証についてです
2年の短期保証は、内外装の著しい変形など
その他、電気関係や水廻りについてです
例えば、部屋の入口のドアの建付けが悪くなった
壁紙の目隙(壁紙にヒビもしくはジョイントの隙間)
コンクリートにヒビが入ったは
どの家にもよくある事です
家の前の道路に車が走るだけでも家は揺れます
台風で強い風が家に吹けば、家は揺れます
住みながら常に感じる事は少ないかもしれませんが
家は外部の影響を受けています
住んでいる方の使い方が悪いわけではありません
仕方がない事です
家は2年を過ぎると落ち着いてきます
何が落ち着くかと言うと
木造住宅の『木』は、家となっても生きています
この方はナイスホームの大工さん(渡辺建築様)
いつも笑顔でいい大工さんです
大工さんが施工する木材はどれも呼吸をします
夏は湿度が高まり木は膨張する性質があります
また、冬は乾燥して痩せます
例えばそれで1mm動くと
壁が動き目隙が生じたりします
近年、床暖房が人気です
例えば寒い冬に床暖房があれば使いますよね
床がとても暖かく、快適な暮らしができます
そして、寝る時間はスイッチを切るので
夜中は冷えてしまいます
その繰り返しは、床材にも影響し
床板に隙間が生じる原因となります
日本には四季があるので
2ターンすると、木材も落ち着いてくると言われています
なので、気になることはこの2年の保証の間に
ご相談いただきたいと思います
⑶の設備関係の保証ですが、期間は商品により異なります
照明器具は1年
設備関係は1年もしくは2年
どれもメーカー保証です
機器類はある程度使えば、欠陥などは無いと判断できますよね
漏水や電気が通じてないなど
お引渡しの前には当然チェックもしていますのでご安心ください
2年過ぎればあとは老朽化か寿命か
ただ、3年目で壊れたらすみません(-_-;)
ナイスホームのアフターサービスについて
定期点検は会社側からお客様に発信していますが
何か気になることがあればいつでもお問合せ下さい
アフターの窓口は『中村』です
中村が不在でも、社員が皆窓口として
まずは受付を対応させていただきます
そして工事担当者がお家に伺い状況を確認します
毎回内容が長くなりすみません
想いがいっぱいなんです(笑)
最後の保険の内容は次回とさせていただきます
2020年05月09日
住まいの保証ってどんな内容かご存じですか?
ナイスホームでは大きく分けて3種あります
(1)構造躯体の欠陥と雨漏りについての瑕疵保証(10年)
⑵内装・外装などの短期保証(2年)
⑶設備等のメーカー保証(1~2年程度)
*その他、ベランダ防水や防蟻処理などの保証などもあります
今回は10年の瑕疵保証についてご説明
写真に写っているような柱などの構造躯体について
欠陥があれば保証されます
でもこれって、完成すれば見えなくなりますし
発見って難しいですよね
そもそも、そんな粗悪な材料を使用している会社って
ほぼ無いと思います
ところが、雨漏は違います
最初から雨漏りしている家は無いと思います
外装材などの老朽化や台風などの自然災害により
発生する可能性は十分あります
外装材も10年で駄目になることはありませんが
最近では更なる保証を付ける会社も増えています
でも、これにはからくりがあり
定期的に外装などを修繕しなければならない可能性があります
修繕(家の修理)は、住まいに応じて判断するべきだと思います
『物は傷む』のは仕方がありません
新築の時点で、一般的なくくりによって判断しない方が良いと思います
ナイスホームでは1年・2年・(5年)・10年と点検サービスを取り組んでいます
人が健康診断を毎年行うように
大切な住まいも定期的に点検をする事が大切です
2020年05月08日
今日もいい天気ですね
窓を開ければ気持ちの良い風が入ります
ナイスホームでは、コロナ対策の一環で
事務所やショールームの換気を徹底しています
社内ルールでは朝昼晩と換気をするようにしましたが
気候も良いので朝からずっと換気です
本日はナイスホームのカレーの日
取引先の方やイベントにご参加いただいている方は
一度は食されている方もいるとは思いますが
弊社の会長の手作りカレーです
*本日のカレーを写真に撮り忘れたので以前に撮影した写真です
いつも、辛口中辛甘口と3種類作っていただけます
本当に感謝です
社員にも人気で本当に美味しいんです
お世辞ではありません
カレーはみんな大好きですよね
胃袋を満たされ、社員も満足です
本日の会議で店長が言っていました
『このご時世だからこそ、社内を明るくしたい』と
素晴らしい発言でした
今はみんな大変です
だからこそ、ナイスホームの社員一人一人が明るくなり
そして笑顔を増やし
関わる取引先の方々やお客様に
少しでも喜んで頂けるよう頑張りたいと思います
2020年05月07日
弊社ではGWが終わり
本日から業務を再開しています
建築業界も最近はコロナの外出自粛の影響で
来店されるお客様が減っております
それでも、OBのお客様や
住まいでご相談のあるお客様からのご連絡をいただいております
家にいる時間が多くなっていると思うので
住まいでお気づきの事やご相談事などありましたら
お気軽にお問合せ下さいませ
本日、『土台敷き』をしている現場があり
家づくりの工程の一つとしてご紹介したいと思います
家を施工するスケジュールを『工程』といいます
全貌は(1)地盤補強工事(2)基礎工事(3)構造(柱など)の工事(4)外装(5)内装工事
と、進みますが地震に安心できる家づくりの重要な工程として
『土台敷き』があります
地面に接している建物を支える基礎を作り
その上に家の構造である柱などを立てます
その基礎と柱などの時期組を連結する材料を『土台』といいます
その土台部分を工事する事を『土台敷き』と呼びます
まずはこの写真をご覧ください
この木が土台です
簡単には柱の下にある木の材料です
コンクリートの基礎から、鉄のボルトが出ています
基礎は水分もしくは湿気を吸収する性質があるので
木の土台とは接しないようにします
土台が湿気を帯びるとシロアリなどの被害に合う可能性があります
木造住宅は、昔からシロアリ対策が大切です
そこで、写真に写っている黒いもの『基礎パッキン』を敷き
その上に土台を敷いてからボルトと連結します
基礎と土台を連結する事で
直下型地震はもちろん横揺れの地震が来た時に
家がお客様ご家族を守ります
大事な工程であり大事な工事の一つです
また、基礎パッキンを土台の下にすべて敷く事で
床下を自然に換気してくれます
床下の通気はとても大切です
本日は二人の大工さん(大滝建築様・小木建築様)が
その土台敷きの施工をしていただいています
二人とも、ナイスホームにとって大切な大工さんです
そして、この次の工程が『上棟』になります
上棟は、家づくりの一番のイベントだと思います
またご紹介させていただきます
2020年05月05日
本日は5月5日の子供の日
朝一でこいのぼりを上げました
天気も良く、風も穏やかです
我が子の成長を願いつつ
早くコロナが終息して
日常を取り戻したいですね
さて、建築のお話となりますが
私は過去に『天井は白くて当たり前』と考えていました
皆さん自分の家の天井が何色なのかわかりますか?
おそらく白っぽいような、、、
と、天井を見て暮らしているわけでないので
急に言われるとわからない人が多いと思います
昔は、天井は拘らなくてもいいと思っていました
ですが、最近は天井こそ拘りたいと考えています
特に、リビングの天井にアクセントをつけると見栄えが良くなります
このお客様は、左右にアクセントがありますが
実は中央付近も白でなくグレーなんです
写真ではわかりにくいかもしれませんが
ほんの少しの色合いですが
実際に見ると、白と違いオシャレに感じます
白っぽい色はたくさんありますが
白の中でも全体の空間に合わせた白を選択してみて下さい
それがベージュなのかグレーなのか
でも仕上がりはだいぶ違います
また、床の色は家具やインテリアで視界に入りにくくなりますが
天井は違います
天井のデザイン・照明のデザインは
是非ともこだわってほしいと思います