2024年10月07日
~巨大地震から身を守るために~
繰り返しの地震に強い家づくりセミナー
を開催しました。
今回は、午前と午後の2回に分けて開催。
・地震が起こる仕組み
・耐震工法「テクノストラクチャー」とは?
・構造計算とは?なぜ必要?
・繰り返し発生する地震に備えた住まいについて
など、過去の大地震の状況なども交えて
パナソニックのスタッフさんに
詳しくご説明いただきました。
ご参加いただいたみなさまには、
「難しかったけど、ためになった」
「安心できた」
などのご感想をいただきました。
少しでも、今後のお家づくりのヒントに
なっていれば嬉しい限りです!
2024年08月19日
我が家の耐震性は大丈夫?
この地域でも近い将来、南海トラフ地震が
起こる確率が高いとされています。
特に築年数が経過した家にお住まいの方は
ご不安な方も多いと思います。
地震の被害を軽減するには
家屋の倒壊を防ぐ対策が必要です。
過去に起きた阪神淡路大震災でも
地震による死者のうちの8割以上が
家屋の倒壊等による窒息・圧死でした。
建物の全壊を防ぐことができれば、
命を守る事が出来る可能性も高くなります。
まずマイホームの耐震性能を知る目安として
建築確認証や検査済証で「建築確認日」が
1981(昭和56年)年6月1日以降かどうかを
確認してください。
なぜなら、この日を境に建物の建築基準が
「旧耐震基準」から「新耐震基準」へと変わり
より高い耐震基準が求められるように
なったからです。
安城市や刈谷市など弊社周辺の自治体では
「旧耐震基準」の木造住宅を対象に
無料耐震診断や耐震改修の補助金制度があります。
例えば、安城市の場合ですと
工事の条件等がありますが耐震改修に対して
最大120万円の補助金が利用できます。
(令和6年度の場合)
詳しくは次の資料を参照下さい。
補助金を利用する場合は、
まずはじめに市の無料耐震診断を受け、
その結果に応じて工事業者に補強計画の
作成を依頼してください。
そして、必ず工事にかかる前に
補助金等工事申請書を提出して下さい。
補助金等交付決定通知書が出れば
施工会社と契約締結、工事という流れになります。
ナイスホームでもこの補助金を利用して
年に数件、耐震改修をさせて頂いております。
また、新耐震基準の建物でも
2000年までの建物は
現行の建築基準法の耐震基準を
満たしていない可能性がございます。(図を参照)
ご不安な方は弊社にご相談下さい。
弊社には耐震診断士が在籍しております。
図面と現地調査を行い、
適切な耐震補強計画をご提案させていただきます。
(耐震診断は木造2階建て以下に限ります)
弊社ですと耐震診断のついでに
設備の老朽化や間取り変更などのご相談も
受付可能です。
この週末に相談会を実施いたします。
耐震だけではなく、防犯や災害に強い家づくり
を目的に相談会を開催いたします。
★イベント情報については→耐震リフォーム相談会について
2024年06月10日
6月8日(土)・9日(日)・10日(金)と3日間
注文住宅で新築を建てられた
A様邸の完成見学会を開催しました。
お施主様のご厚意で、
みなさまにご見学いただける機会をいただきました。
A様ありがとうございます!
見学会には、
新築やリフォームをご検討の方やご近所の方など、
たくさんの方にお越しいただきました。
お越しいただいたみなさま、ありがとうございました。
こちらのお住まいですが、
お施主様のこだわりポイントもたくさんあります!
個人的には、
ホームエレベーターがあって、すごい!
と思いました。
こちらはパナソニック製の
ホームエレベーターです。
大きなスペースはいらず、
省スペースで設置できるのが
嬉しいポイントですよね。
(こちらのエレベーターは1坪サイズです)
また、
廊下なども横幅のある広い空間で、
ゆったりとした動線。
将来的にもゆとりを持って暮らせそうです。
最近は、仏間を設ける方も少ないですが、
仏壇を置くために和室をつくった方がいいのかな?
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
こちらでは、リビングの一角
(写真向かって右側のスペース)
に仏間が設けられています。
仏具をしまえるように引出しなども
あるため、使い勝手も良さそうですね。
さて、
上記でも少しご紹介させていただいた
ホームエレベーター。
実は、ナイスホームの「住まいの情報館」でも
体感することができます!
今回の完成見学会では体感できなかった!
という方は、ぜひナイスホームにお越し下さいね。
住まいの情報館
>安城市井杭山町高見3-1
2024年04月29日
安城市新明町に新築戸建て2棟が
いよいよ完成しました!
そして、4月27日(土)・28日(日)には
初お披露目となる、完成見学会を開催!
現地にお越しいただいたみなさま、
ありがとうございました(^^)
これから
見学してみたい!と思っておられる方は、
いつでもご案内させていただきますので、
ぜひナイスホームまでお問い合わせくださいね。
今回完成したこちらの物件。
スーパーウォールという工法で建てられた
お家になります。
ナイスホームでは、この工法で建てるのは
「初めて」ということで、
私も完成を楽しみにしていました!
そんなスーパーウォール工法については
ぜひ【こちら】をご確認くださいね。
さて、今回は気になる物件の様子を
少しだけご紹介しようと思います。
まずはA棟!
ナチュラルなジャパンディスタイル
でコーディネート。
ジャパンディとは、
日本(Japanese)と北欧(Scandinavian)を
ミックスしたデザインのことです。
温かみのある風合いが落ち着く空間に
なっています♪
個人的にかわいい!と思ったのは、
こちらのニッチ。
丸っこいフォルムがなんとも
言えないかわいさです!
お気に入りの小物を
置いておきたいスペースですね♪
そして、B棟!
こちらはA棟と打って変わって
ヴィンテージ感のある
ブルックリンスタイルです。
黒などの濃いカラーや
レンガ調の壁紙がかっこいいです♪
こちらのダイニングにある
ペンダントライトもステキです!
マットな黒と光沢感のある赤が
お部屋の雰囲気にもマッチしています。
フォルムもころっとしていて
かわいいですよね♪
いかがでしたでしょうか?
まだまだご紹介したいポイントは
たくさんありますが、、、
ぜひ現地で実際にご覧になって
みてくださいね♪
物件の詳細は▼からも確認できます
【A棟】
【B棟】
お問合せはナイスホームまで!
2024年03月31日
省エネや断熱リフォームに使える補助金制度が
いま、とても充実しています。
今回は、昨年も弊社でご利用が多かった
窓リフォームの補助金制度についてお伝えします。
「窓リフォームはどんな効果があるの?」
と疑問に思われる方もいるかもしれません。
実は、外の暑さや寒さが
最も室内に伝わる箇所が「窓」。
住宅への熱の出入りは、
窓からが半分以上を占めています。
従って「窓」の断熱性を上げることが、
住空間を快適にするとともに、
冷暖房効率の向上と光熱費削減につながるのです。
では、具体的に窓リフォームとは、
どういうことをするのでしょうか?
昨年、弊社で最も多く実施した方法が
内窓の設置です。
内窓とは、今ある窓の内側にもう一つ窓をつけて
二重窓にする断熱方法です。
窓を二重にすることで、
外窓と内窓の間に空気層ができます。
間に空気をはさむことで
熱は伝わりににくくなるのです。
この内窓の設置には「先進的窓リノベ事業」として
1戸あたり、最大200万円の補助金が
用意されています。
窓の大きさ、性能により補助金額は異なりますが
工事金額の約50%が補助金で還元される
手厚い制度になっています!
ちなみに、「面倒な手続きは嫌だ」という方も
ご安心下さい。
補助金申請の手続きは施工業者の私たちが
行います!
内窓設置のメリットは多く、
暑さ寒さの緩和で快適に過ごせるだけでなく
結露も軽減。
また窓が二重になることで
防犯性の強化にもつながります。
また、交通量の多い道路に面した住宅の方は
騒音の軽減にもつながったとお聞きします。
補助金がおりる工事の対象期間は、
今年の12月末迄ですが、
国が定める予算の上限に達すると、
補助金が打ち切りとなります。
いよいよ、2024年度の補助金申請受付が
スタートしました。
私たちスタッフも今すでに工事をしたお客様の
申請手続きに追われています!(^^)!
「また、寒くなった時期に考えよう」
と思っていても、そのころには予算上限に達して
いる場合もあるので注意が必要です。
補助金は、内窓設置の他、
窓自体を断熱性の高いものに交換する工事や
玄関ドア取替え工事も対象です。
4/6(土)開催のイベント
リフォームフェス(安城市アンフォーレ)では
断熱リフォームの相談も受付しております。
ぜひこの機会に補助金を活用したリフォーム
についてご相談下さい。
★リフォームフェスについては→イベント情報