2025年02月27日
こんにちは。
今回は住まいの省エネ化等のリフォームで
補助金がもらえる制度、"子育てグリーン住宅支援事業”についてご紹介します。
この「子育てグリーン住宅支援事業」は今年で3年目。ただ、今年が最終年と言われています。
では具体的にご紹介します!
子育てグリーン住宅支援事業とは?
この事業は、省エネ性能の高い住宅を新築・リフォームする際に、国から補助金を受け取れる制度です。
ここではリフォームの補助金について説明いたします。
★補助金の対象となる工事
補助金を受け取るためには、以下の必須工事の中から2つ以上を行う必要があります。
★補助金の金額
補助金の上限額は、実施する工事の内容によって異なります。
制度の概要はちょっと、難しいですね"(-""-)"
では実際の活用事例をご紹介します。
実際は、
浴室やキッチンなど水廻りリフォームに
上記の「子育てグリーン住宅支援事業」を活用。
それに加えて窓リフォームに
「先進的窓リノベ2025事業※」の補助金を活用。
※窓・ドアを省エネ効果の高い断熱窓・ドアにリフォームする費用に対して、補助金がもらえる制度
と2つの補助金を併用するパターンが多くなっています。
具体例をあげると・・
例えば上記は浴室のリフォームに加えて、
浴室と洗面室の窓に内窓を設置する場合(一例)です。
上記のとおり、
(1)浴室リフォームでエコ設備など対象商品を選択して
102,000円の補助金
(2)洗面と浴室に内窓を設置して
72,000円の補助金
合計で174,000円の補助額となります。
※子育てグリーン住宅支援事業補助金を利用するには浴室リフォームだけでは対象にならず、必ず窓などの開口部断熱リフォームも一緒に行う必要があります。
また「子育てグリーン住宅支援事業」と「先進的窓リノベ2025事業」を併用する場合はそれぞれの事業で合計補助額が5万円以上でないと申請できません。
今度は
キッチンのリフォームに加えて、
LDKの窓に内窓を設置する場合(一例)です。
上記のとおり、
(1)キッチンリフォームで対象商品を選択して
59,000円の補助金
(2)LDKの窓に内窓を設置して
174,000円の補助金
合計で233,000円の補助額となります。
※子育てグリーン住宅支援事業補助金を利用するにはキッチンリフォームだけでは対象にならず、必ず窓などの開口部断熱リフォームも一緒に行う必要があります。
また「子育てグリーン住宅支援事業」と「先進的窓リノベ2025事業」を併用する場合はそれぞれの事業で合計補助額が5万円以上でないと申請できません。
対象商品や補助額など詳細についてはお気軽にお問合せ下さい。
この機会に補助金を使って省エネ性能の高い快適な住まいを手に入れてみませんか?
ナイスホームではリフォーム相談会を開催中!
お家のお困りごと、ご要望などに寄り添い
理想の住まいづくりをご提案させていただきます。
お気軽にご相談、ご来店くださいませ。
2024年12月09日
ここ数日で一気に寒くなってきました。
朝布団から出るのがつらい季節の到来です。
寒くなってきたこの時期、「給湯器の調子が悪い」
というご連絡を頂くことがあります。
10年以上ご使用で
エラーコードが出ることがある
お湯の温度が安定しない
異音がするようになった
などのトラブルが出始めると、
交換のタイミングのサインとしてとらえた方が
良いかもしれません。
ところで
エコキュート、ハイブリッド給湯器等の
高効率給湯器の交換や設置で補助金がもらえるのは
ご存じですか?
「給湯省エネ2024事業」の後継として
2025年版の高効率給湯器 補助金の概要が
11月29日に発表されましたので
早速、その概要を公開します!
※以下の情報は、国会で補正予算が成立することが前提となります。
また、事業の内容については今後変更となる可能性があります。
例えば、
エコキュートの交換、取付けの場合の補助金は
基本補助額は6万円、
A要件を満たせば10万円/台
B要件を満たせば12万円/台
(要件詳細は下記)
などと省エネ性能に合わせて補助金額は変わります。
(A要件:昼間の余剰再エネ電気を活用でき、インターネットに接続可能な機種)
(B要件:補助要件下限の機種と比べて、5%以上CO2排出量が少ない機種、またはおひさまエコキュート)
また、高効率給湯器の導入と併せて
蓄熱暖房機を撤去する場合は8万円/台、
電気温水器を撤去する場合は4万円/台が
の補助額が加算されます。
具体的に該当する製品の品番などについては
スタッフまでお尋ねください。
補助金額や申請書類など複雑で分からない・・
といったお客様も大丈夫です。
補助金の額、本体の額、求める製品の性能など
総合的に判断して、お値打ちと感じられる
ご提案をさせていただきます。
また申請手続きも弊社がさせて頂きますので
ご安心ください。
ナイスホームでは、今年1年もたくさんのお客様の
補助金申請手続きをさせていただきました。
給湯器交換・取付に限らず
内窓設置や省エネ設備設置等
補助金の対象となるリフォームは他にもございます。
お気軽にナイスホームまでご相談ください。
参照 → 給湯省エネ2025事業
2024年08月19日
我が家の耐震性は大丈夫?
この地域でも近い将来、南海トラフ地震が
起こる確率が高いとされています。
特に築年数が経過した家にお住まいの方は
ご不安な方も多いと思います。
地震の被害を軽減するには
家屋の倒壊を防ぐ対策が必要です。
過去に起きた阪神淡路大震災でも
地震による死者のうちの8割以上が
家屋の倒壊等による窒息・圧死でした。
建物の全壊を防ぐことができれば、
命を守る事が出来る可能性も高くなります。
まずマイホームの耐震性能を知る目安として
建築確認証や検査済証で「建築確認日」が
1981(昭和56年)年6月1日以降かどうかを
確認してください。
なぜなら、この日を境に建物の建築基準が
「旧耐震基準」から「新耐震基準」へと変わり
より高い耐震基準が求められるように
なったからです。
安城市や刈谷市など弊社周辺の自治体では
「旧耐震基準」の木造住宅を対象に
無料耐震診断や耐震改修の補助金制度があります。
例えば、安城市の場合ですと
工事の条件等がありますが耐震改修に対して
最大120万円の補助金が利用できます。
(令和6年度の場合)
詳しくは次の資料を参照下さい。
補助金を利用する場合は、
まずはじめに市の無料耐震診断を受け、
その結果に応じて工事業者に補強計画の
作成を依頼してください。
そして、必ず工事にかかる前に
補助金等工事申請書を提出して下さい。
補助金等交付決定通知書が出れば
施工会社と契約締結、工事という流れになります。
ナイスホームでもこの補助金を利用して
年に数件、耐震改修をさせて頂いております。
また、新耐震基準の建物でも
2000年までの建物は
現行の建築基準法の耐震基準を
満たしていない可能性がございます。(図を参照)
ご不安な方は弊社にご相談下さい。
弊社には耐震診断士が在籍しております。
図面と現地調査を行い、
適切な耐震補強計画をご提案させていただきます。
(耐震診断は木造2階建て以下に限ります)
弊社ですと耐震診断のついでに
設備の老朽化や間取り変更などのご相談も
受付可能です。
この週末に相談会を実施いたします。
耐震だけではなく、防犯や災害に強い家づくり
を目的に相談会を開催いたします。
★イベント情報については→耐震リフォーム相談会について
2024年07月15日
13.14日とリフォームショールームで
ナイスホームの夏祭りを開催しました
両日で85組のお客様にご来場いただき
ありがとうございました
外では廃材リサイクルとして木材やタイルなど
現場ででたものを無償でご提供
店舗内では各フロアーお客様でにぎわいました
メーカーさんにご協力頂き
★パナソニックさんの水廻りリフォーム
★YKKさんの補助金を使った
サッシ・ドアリフォーム
★関西ペイントさんの外壁リフォーム相談
第二段のフォトコンテストも開催
住まいのベストショット
皆さまにご投票していただき後日発表します
そして14日の14時から都先生によるペットセミナー
なんと会場の椅子が足りなくなるほど大盛況!!!
皆さん熱心に話を聞かれていました
そして無事イベントも終わり一安心・・・
2日間ありがとうございました!
2024年03月31日
省エネや断熱リフォームに使える補助金制度が
いま、とても充実しています。
今回は、昨年も弊社でご利用が多かった
窓リフォームの補助金制度についてお伝えします。
「窓リフォームはどんな効果があるの?」
と疑問に思われる方もいるかもしれません。
実は、外の暑さや寒さが
最も室内に伝わる箇所が「窓」。
住宅への熱の出入りは、
窓からが半分以上を占めています。
従って「窓」の断熱性を上げることが、
住空間を快適にするとともに、
冷暖房効率の向上と光熱費削減につながるのです。
では、具体的に窓リフォームとは、
どういうことをするのでしょうか?
昨年、弊社で最も多く実施した方法が
内窓の設置です。
内窓とは、今ある窓の内側にもう一つ窓をつけて
二重窓にする断熱方法です。
窓を二重にすることで、
外窓と内窓の間に空気層ができます。
間に空気をはさむことで
熱は伝わりににくくなるのです。
この内窓の設置には「先進的窓リノベ事業」として
1戸あたり、最大200万円の補助金が
用意されています。
窓の大きさ、性能により補助金額は異なりますが
工事金額の約50%が補助金で還元される
手厚い制度になっています!
ちなみに、「面倒な手続きは嫌だ」という方も
ご安心下さい。
補助金申請の手続きは施工業者の私たちが
行います!
内窓設置のメリットは多く、
暑さ寒さの緩和で快適に過ごせるだけでなく
結露も軽減。
また窓が二重になることで
防犯性の強化にもつながります。
また、交通量の多い道路に面した住宅の方は
騒音の軽減にもつながったとお聞きします。
補助金がおりる工事の対象期間は、
今年の12月末迄ですが、
国が定める予算の上限に達すると、
補助金が打ち切りとなります。
いよいよ、2024年度の補助金申請受付が
スタートしました。
私たちスタッフも今すでに工事をしたお客様の
申請手続きに追われています!(^^)!
「また、寒くなった時期に考えよう」
と思っていても、そのころには予算上限に達して
いる場合もあるので注意が必要です。
補助金は、内窓設置の他、
窓自体を断熱性の高いものに交換する工事や
玄関ドア取替え工事も対象です。
4/6(土)開催のイベント
リフォームフェス(安城市アンフォーレ)では
断熱リフォームの相談も受付しております。
ぜひこの機会に補助金を活用したリフォーム
についてご相談下さい。
★リフォームフェスについては→イベント情報